商標担当者が知っておきたい著作権
商標に関する仕事をしていると、必ず遭遇するのが著作権との問題です。
著作権も商標権と同様に、大切な知的財産権の一つなのですが、
商標実務の担当者には、実はあまり深く知られていないのが現状のようです。
大きな企業では、商標を扱う部署と、著作権を扱う部署が別ということもあります。
そこで、本ページでは商標担当者が知っておきたい著作権の知識について、ポイントをQ&A形式で10項目に絞って紹介いたします。
少しでも皆様のお役に立てますと幸いです。
著作権 商標実務で知っておきたい10のポイント
- Q1:著作権は登録しないと発生しないの?
- Q2:他人の著作権の発生を調査する方法ってあるの?
- Q3:ロゴに著作権はあるの?
- Q4:キャラクターの商標に著作権はあるの?
- Q5:他人のイラストを元にして、別のキャラクター商標を考案してもOK?
- Q6:キャッチフレーズやスローガンに著作権はあるの?
- Q7:著作権で保護できるものに商標登録を受ける理由って?
- Q8:意見書や補正書にも著作権ってあるの?
- Q9:意見書に添付する証拠資料って、著作権的な問題はないの?
- Q10:商標権侵害訴訟の判決文をコピーして社内で配っても問題ない?