弁理士紹介
紫苑商標特許事務所は、商標専門の弁理士事務所です。
当事務所の弁理士は、商標分野の知財業務に特化しております。
・「商標専門の弁理士としての矜持」
代表弁理士
弁理士・一級知的財産管理技能士
永露 祥生
※「ナガツユ」と読みます。
(弁理士登録第15325号)
保有資格等
・弁理士
・一級知的財産管理技能士(特許専門業務)
・一級知的財産管理技能士(コンテンツ専門業務)
・一級知的財産管理技能士(ブランド専門業務)
・上級ビジネス著作権検定合格
・情報セキュリティアドミニストレーター 他
経歴
1994年 横浜市立青葉台中学校 卒業
1997年 中央大学杉並高等学校 卒業
2001年 中央大学総合政策学部政策科学科 卒業
2001年 富士通エフ・アイ・ピー株式会社 入社
2006年 弁理士試験合格
2007年 弁理士登録
2007年~ 創英国際特許法律事務所(意匠商標部) 勤務
2011年~ 不二商標綜合事務所 勤務
2015年9月 紫苑商標特許事務所 設立
2015年12月 紫苑商標特許事務所 開業
所属
・日本弁理士会(JPAA)
・日本商標協会(JTA)
プロフィール
自己紹介幼少期を大阪府で過ごし、その後約30年、神奈川県横浜市に在住しています。
自然豊かで暮らしやすく、人もあたたかい地元がとても好きです。
趣味は、読書と音楽鑑賞、カラオケ、散歩、鳥の観察です。
完全にインドア派です。休日は、のんびりと過ごすことをポリシーとしています。
本屋さんがとにかく大好きで、週2~3回くらいは行っています。
マスコットキャラクター、ゲーム・漫画など、日本が誇る創作コンテンツを好みます。
たまに、自分でイラストを描くこともあります。
好きなお酒は日本酒ですが、独立を機に禁酒いたしました。現在はまったく飲みません。
好きな食べ物は、キャベツです。
性格は、基本的に内向型で慎重だと(自分では)思います。
ただ、公私を問わず、「武士道精神」が、私の行動規範です。
正義・道徳に反すること、人を欺くこと、卑怯・理不尽なこと、筋の通っていないことを嫌います。
したがって、必要に応じて「戦う時は容赦なく全力で戦う」がポリシーです。
このような姿勢が、弁理士業務上も、依頼人の皆様にとってお役に立つ場合もあるようです。
また、仕事面では、「誠実」、「丁寧」、「迅速」がモットーです。
しっかりと物事の順序を踏まれることを好む方、正義感の強い方、礼儀を重んじる方、
リスク意識・コンプライアンス意識の高い方とは、特に相性が良いようです。
商標弁理士までの道とその後
もともと、創作をすることが好きで、得意でした。
そのため、創作に関わることで人に喜んでもらえる仕事をしたいと考えていました。
大学卒業後はSE(システムエンジニア)として、システム開発などに携わりました。
その後、著作権分野のかかわりがきっかけで、弁理士という職業を知りました。
そして、弁理士の仕事内容に強い興味を持ち、「自分もやってみたい!」と思い立ちました。
弁理士を目指すにあたり、当初は情報処理系の特許弁理士になることを考えていましたが、
受験生時代に小谷武弁理士の著書「商標教室」を読み、商標の面白さと奥深さに感銘を受け、
商標弁理士の道を志すことになります。
弁理士登録後は、初めから迷うことなく商標専門の弁理士の一択でした。
当時は非常に狭き門でしたが、(運良く)商標弁理士として都内の大手特許法律事務所に就職。
レベルの高い環境の中で、妥協することなく地道に修業を積んでまいりました。
その後、都内の商標専門事務所に移り、実務力をさらに高めるべく研鑽に励みました。
この約10年の間、国内及び外国の商標登録をはじめ、様々な案件に携わってきました。
大企業や有名企業の案件が多く、大変やりがいのある日々を送って来れたと思います。
一方、そのような過程で、商標のことで困っていたり、そもそも商標登録すら知らない事業者も
少なくないことを知り、もどかしい思いを感じていた日々でもありました。
そこで、弁理士になって10年を迎えるにあたって、
「これまで培ってきた知識や経験で、より自分らしく、より多くの事業者のお役に立ちたい。」
という想いにより、独立・開業に至った次第です。
特に、地元の横浜市、近隣の青葉区・緑区・都筑区・港北区、
町田などの周辺地域でがんばる事業者様のお手伝いができればと考えています。
もちろん、日本全国の事業者様からのご依頼等も歓迎いたします。
知的財産の分野では、商標と著作権の分野を二本柱として、特に強みとしております。
「キャラクター好き」を知って、ご相談いただけることもあります。
また、SE経験で身に付けたITスキルも、文系出身者の多い商標弁理士の中で稀な強みだと思っております。
集中力と粘り強さ、発想力、緻密な作業の精度には自信があります。
論文・著作
・「最新判例からみる商標法の実務 Ⅱ [2012]」(共著 2012年 青林書院)
・判例研究「レース付衣服事件」(経済産業調査会)(特許ニュース 2008年11月6日号)
・「キャラクターの法的保護と若干の雑感」(経済産業調査会)(特許ニュース 2009年12月16日号)
・「商標Q&A」(月刊発明)(発明協会(現:発明推進協会))(2008年4月号、2009年2月号ほか)
他